Mr.Childrenが本日5月10日にメジャーデビュー31周年を迎えた。1992年のデビュー以降、数多くのミリオンセラーを生み、国民的バンドとして絶大な支持を集める彼ら。昨年はデビュー30周年を記念した全国ドーム&スタジアムツアーを開催、パンデミック後では国内最大規模とな ...
【ライブレポ】桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう!!」で魅せたソロ活動35周年の円熟!東京ドーム初日公演をレポート!
桑田佳祐がソロデビュー35周年を記念して現在敢行中の5大ドームを含む全国ツアー「桑田佳祐 LIVE TOUR 2022「お互い元気に頑張りましょう!!」supported by SOMPOグループ」。同ツアーの東京公演が12月10日と11日の2日間にわたり東京ドームにて開催され、ありがた ...
【コラム】RADWIMPS 新曲「人間ごっこ」は圧倒的な光量を孕む新たな人間讃歌
憧憬と諦念、その摩擦を煌々と照らす アルバム『FOREVER DAZE』を引っ提げた2年ぶりの全国ツアーを成功裏に収め、今年3月には初めて実写映画の劇中音楽を手掛けた「余命10年」のオリジナルサウンドトラック発売など、アグレッシブな活動を続けるRADWIMPSから、配信 ...
【ライブレポ】Mr.Children「半世紀へのエントランス」半世紀へ進んでいくバンドの“今”を鳴らした東京ドーム公演2日目をロングレポート
Mr.Childrenがデビュー30周年を記念して4月から開催している全国ツアー「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」。4月23日の福岡PayPayドームを皮切りに、全国のドームおよびスタジアム6会場で12公演の開催がアナウンスされている。“30周年は単 ...
【コラム】桑田佳祐、今最も得難く尊いテーマを歌う新曲「平和の街」を聴いた
“平和”が何よりも得難く、尊い“今”を奏でる 桑田佳祐の新曲「平和の街」が、TOKYO FMにて放送中のレギュラー番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」4月16日の放送回で初オンエアされた。自身がサラリーマン役として出演するSOMPOホールディングス・損保ジャパンの202 ...
【ライブレポ】Mr.Children「FATHER&MOTHER Special Prelive エントランスのエントランス」30周年の軌跡を凝縮したキックオフ公演をレポート!
今年デビュー30周年を迎えるMr.Childrenが、4月8日、9日に東京ガーデンシアターで「FATHER&MOTHER Special Prelive エントランスのエントランス」を開催した。 本公演は、Mr.Childrenがデビュー30周年を記念して開催する全国ツアー「Mr.Children 30th Anniversary To ...
【ライブレポ】RADWIMPS『FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022』“ロックバンド”を選択し続ける覚悟を示した幕張公演をロングレポート!
RADWIMPSにとって2年ぶりの全国ツアー『FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022』が昨年2021年12月4日のぴあアリーナMM公演を皮切りにスタートし、先日1月30日の宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演をもってファイナルを迎えた。昨年11月にリリースされた彼らにとって ...
今年の私的ヒットチャートを勝手に組んでみよう[2021年編]
こんにちは、山田です。 本稿は、僕個人の独断と偏見でその年のベストソングをセレクトして簡単なレビューと共に紹介する毎年恒例企画の「2021年編」となります。昨年から引き続きになりますが、今年も年を跨いでのアップとなってしまい大変申し訳ございません。また、例 ...
【ライブレポ】桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」未来への展望を歌った2時間40分!歓喜の横アリ初日をレポート!
桑田佳祐が、9月18日の宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ公演を皮切りに全国10ヶ所20公演を巡る全国アリーナツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2021「BIG MOUTH, NO GUTS!!」』のセミファイナル公演を12月30日に横浜アリーナにて開催した。桑田にとって4年ぶりの本ツアー ...
【対談】山田くん × 猫背|RADWIMPSの話
今年の7月を以て当ブログ『夢番地日記』が開設から5年を迎えた。高校3年生の初夏という本来であれば受験勉強に傾注すべき時期に開設したこのブログでは今日に至るまで本数こそ多くないが音楽コラムを中心にライブレポートやディスクレビューなど様々な記事を投稿してきた。17 ...
【コラム】映画『天気の子』はRADWIMPSに何をもたらしたのか
2019年に公開された新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』。劇中で流れる全ての劇伴音楽をロックバンドであるRADWIMPSが担当した今作は1000万人の観客を動員し、興行収入は141億円を突破するという、この年No. 1の紛れもない大ヒット作品となった。だが両者が初め ...
【コラム】RADWIMPS「鋼の羽根」というタイトルに込められた希望
RADWIMPSが4月5日に新曲「鋼の羽根」を配信リリースした。大塚製菓のバランス栄養食「カロリーメイト」の新CMの為に書き下ろされた「鋼の羽根」は“この世界で、考えつづける人へ”という新CMが標榜するメッセージに強く共感した野田洋次郎 (Vo.&Gt.) が“ここから少しでも ...
今年の私的ヒットチャートを勝手に組んでみよう [2020年編]
こんにちは、山田です。本稿は僕の独断と偏見で今年のベストソングをセレクトして感想を書くという毎年恒例企画の[2020編]で御座います。そしてこれも毎年のように言ってますが便宜上、順位という物を付けておりますが正直関係ないです。気持ちとしては全部1位です。最後に謝 ...
【お知らせ】音楽ブログ『ロッキン・ライフ』に寄稿させて頂きました
お知らせです。この度、邦楽ロック系個人音楽ブログ日本一のアクセス数を誇るあの『ロッキン・ライフ』に寄稿させて頂くことになりました。『RADWIMPS 野田洋次郎が追い続けたレゾンデートルの変遷』という記事です。この雑記の最後に記事のリンクを掲載しますので、気になっ ...
【コラム】RADWIMPS『夏のせい ep』を聴いた。何故「夏のせい」を表題曲にしたのか
RADWIMPSにとってメジャーデビューから15年という1つの節目であった2020年。昨年のインタビューで野田洋次郎(Vo.&Gt.&Piano)が「もう未来が楽しみでしょうがないよね」と期待に胸を膨らませていたのが遠い昔のことのようだが、本来であればアメリカやヨーロッパ、アジアを回 ...
【コラム】RADWIMPS「ピクニック」浄化と昇天の末に掴んだ“開いていく”感覚
2015年に公開された松永大司監督の長編映画『トイレのピエタ』。マンガ家・手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記からインスピレーションを受けた監督によって脚本化された完全オリジナルストーリーであり、今作の主演を務めたのがRADWIMPSの野田洋次郎 (Vo.&Gt.) ...
【コラム】東京五輪が延期になった今、桑田佳祐の「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」は何を訴えるのか
2020年の元旦、桑田佳祐 (Vo.&Gt.) が晴れ渡る青空の下で両手を広げる朝日新聞朝刊の全面広告を見た時、柄にもなく2020年がこの国にとって、そして音楽業界にとって素晴らしい1年になると確信に近いものを感じた。それは以前から発表されていた民放各局による共同プロジェ ...
【コラム】RADWIMPS「ココロノナカ」彼らが音楽に刻印した絶望と希望の3ヶ月
本来なら今日に投稿するブログはRADWIMPSが東京ドームで開催する予定であったツアーファイナルの模様を嬉々と綴ったライブレポになる筈だったと思う。だがコロナウィルス感染拡大の観点からライブの開催は見送られ、振り替え公演の目処も立っていないのが現状である。また ...
【コラム】RADWIMPS「新世界」に内在する数々の不可解な点について
RADWIMPSが5月8日にテレビ朝日系列で放送された『ミュージックステーション』に書き下ろしの新曲「新世界」を提げて出演した。他のミュージシャンがコロナウィルスの感染拡大防止の為にリモートでの出演をする中、RADWIMPSはメンバー間のソーシャルディスタンスや無人カメ ...
【コラム】RADWIMPS「猫じゃらし」タイトルから汲み取る“僕”と“世界”の幸福な関係性
RADWIMPSが本日4月6日に新曲「猫じゃらし」を配信リリースした。今作は野田洋次郎 (Vo. Gt. Piano)が深田恭子が出演する「キリン 午後の紅茶」の新CMに書き下ろした楽曲。この曲が発表された当初は“野田洋次郎”という単体の名義でRADWIMPSバージョンは制作中とアナウン ...