憧憬と諦念、その摩擦を煌々と照らす アルバム『FOREVER DAZE』を引っ提げた2年ぶりの全国ツアーを成功裏に収め、今年3月には初めて実写映画の劇中音楽を手掛けた「余命10年」のオリジナルサウンドトラック発売など、アグレッシブな活動を続けるRADWIMPSから、配信 ...
カテゴリ: コラム
【コラム】桑田佳祐、今最も得難く尊いテーマを歌う新曲「平和の街」を聴いた
“平和”が何よりも得難く、尊い“今”を奏でる 桑田佳祐の新曲「平和の街」が、TOKYO FMにて放送中のレギュラー番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」4月16日の放送回で初オンエアされた。自身がサラリーマン役として出演するSOMPOホールディングス・損保ジャパンの202 ...
【コラム】映画『天気の子』はRADWIMPSに何をもたらしたのか
2019年に公開された新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』。劇中で流れる全ての劇伴音楽をロックバンドであるRADWIMPSが担当した今作は1000万人の観客を動員し、興行収入は141億円を突破するという、この年No. 1の紛れもない大ヒット作品となった。だが両者が初め ...
【コラム】RADWIMPS「鋼の羽根」というタイトルに込められた希望
RADWIMPSが4月5日に新曲「鋼の羽根」を配信リリースした。大塚製菓のバランス栄養食「カロリーメイト」の新CMの為に書き下ろされた「鋼の羽根」は“この世界で、考えつづける人へ”という新CMが標榜するメッセージに強く共感した野田洋次郎 (Vo.&Gt.) が“ここから少しでも ...
【コラム】RADWIMPS『夏のせい ep』を聴いた。何故「夏のせい」を表題曲にしたのか
RADWIMPSにとってメジャーデビューから15年という1つの節目であった2020年。昨年のインタビューで野田洋次郎(Vo.&Gt.&Piano)が「もう未来が楽しみでしょうがないよね」と期待に胸を膨らませていたのが遠い昔のことのようだが、本来であればアメリカやヨーロッパ、アジアを回 ...